お知らせ
2006年4月3日 FSC認証を取得
2006年04月03日
ツバメ工業は、森林の環境や社会、そして経済的影響を考慮した基準から成り立つFSC認証を取得し、CSR(企業の社会的責任)を果たすべく、環境保全に積極的に取り組んでいます。
FSCの森林認証は、森林が環境、社会、経済面での厳しい基準を満たして管理されることを意味します。
FSCに関する用語解説
- FSC(森林管理評議会:Forest Stewardship Council)
- 環境団体、林業者、木材取引企業、先住民団体、地域林業組合、林産物認証機関などの代表者により、1993年に設立された非営利、非政府の組織であり、適切な森林管理の推進を目的とする。本部はドイツのボン。
- 森林認証
- 森林認証は「森林管理の認証(FM認証:Forest Management)」と「生産・流通・加工工程の管理認証(CoC認証:Chain of Custody)」の2つがある。
- FM認証…適切な森林管理がなされていることの認証
CoC認証…認証森林の林産物を材料とした製品であることの認証 - FSC森林認証製品
- SC森林認証紙(以下FSC紙)を使用し、CoC(生産・流通・加工工程の管理)認証の基準に従って製造された製品(以下FSC製品)
- FSC紙の定義
FSC認証森林及び管理された森林から採取された木材で作られた製品であること。
台風で破損の鳥居を復興
2005年02月25日
中四国や九州最大の封筒メーカーとして広く知られているツバメ工業(株)(四国中央市、石川喜平社長)の大野原工場に建立していた鳥居が2004年8月の台風で破損。
石川社長は先代・石川善太郎翁の遺志を無にしたくないと最上稲荷高松支院の柳田康秀別当に相談したところ、「広く浄財をつのって復興することが望ましい」。
以来、多忙な社長業のかたわら浄財をつのり新春1月から建設に着手し、“勝負の大安吉日”の2月25日、柳田別当を迎えてツバメ工業(株)守護之尊「最上位経王大菩薩・伝承法要並開運吉祥鳥居」開眼式を厳やかに執り行い、商売繁盛や家内安全を祈願した。鳥居は白色を3度塗りし朱色を再び3度塗り返しているため見事な朱色が青空に映えたが、開眼式の前日2月24日は温暖な香川県にしては珍しく“大雪”となり式典が心配されたが当日は快晴のため石川社長や母堂は大喜び。
県優良リサイクル製品に
2005年01月18日
ツバメ工業 再生紙封かんテープ付封筒
中四国・九州では最大の封筒メーカーとして知られている「ツバメ工業(株)(四国中央市、石川喜平社長)」の再生紙100%封かんテープ付き封筒が愛媛県の優良リサイクル製品として認定され、2005年1月18日、県庁において加戸知事から石川社長に認定証が交付された。
この制度は、県が平成13年度から”循環型社会推進”のモデルとなる県内企業をピックアップし認定を受けると、優良モデルのシンボルマーク使用が認められるほか県がイベントやホームページを通じて県民に広く紹介するもので、本年度は6製品、7企業、9店舗の応募があり「3製品、3企業、1店舗」が認定され加戸知事から認定証が交付された。
同社はの2004年4月に「優良循環型事務所」として県知事より表彰されており県の“循環型社会”推進のモデル企業的な存在となってきた。
ツバメ工業は…“日本一”になるためには、経常利潤を20%にする、実質無借金経営を掲げ…平成10年(2000年)から“中期経営計画発表大会”を全従業員を対象にして例年7月に開催してきているが中でも石川社長は「立派な日本人を創りたい!」と大きな声でハキハキと挨拶ができる、時間を守る、恥を知る、プライドを持つ…などと定義を文書化し「我社は人を創る会社です」と全従業員に配布して徹底させている。