「 いい面も悪い面も 」 を読んで
感想文:大阪営業所 橋本廣明
人の性格には必ず、いい面も悪い面も同時に存在している。他人の目を透すと表裏一体であることに気づきます。自分では長所だと思っていたら、見る他人によっては、短所とみなされることがあります。逆もまた然りで、捉え方は他人それぞれです。答えは一つではありません。
例えば、
周囲のいうことに耳を貸さず頑固な性格をしている。
→それだけ意志が強い証拠だ。
気が強くて自分勝手なところがある。
→信念が強く、責任がある証拠だ。
飽きっぽくて、三日坊主のところがある。
→それだけ柔軟性がある証拠だ。
ケチだ。
→経済観念がある証拠だ。
図々しいところがある。
→積極的に考え、積極的に行動している証拠だ。
神経質で細かすぎる。
→それだけ繊細で几帳面な証拠だ。
気が小さい。
→慎重で用心深いので、大きな失敗を犯さずにすむ。
単純なところがある。
→大変素直で純情な証拠だ。
感情の起伏が激しく、些細なことでカッとなる。
→それだけ正直で純真な証拠だ。
とにかく、わがままだ。
→自分をごまかさずに、自分に忠実に生きている証拠だ。
ポジティブに考えれば、苦笑いのち晴れです。
2021.12.24.