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「 自分磨き 」を読んで

 感想文:管理部 白川勝仁

磨くというと、一般的には歯磨きや靴磨きがありますが、「自分磨き」という言葉も使われています。
「磨く」という字の「磨」という漢字は、「麻」と「石」とに分けられます。麻は繊維からできた布状の物体で、磨くために用いるものを表します。石は磨かれる対象を指し、二つが合わさって「磨」という字になりました。なぜ石を磨いたかといえば、その石が「磨けば光る」と考えていたからかもしれません。

自分磨きという言葉は、外見(身だしなみなど)や内面(マナー、教養など)のレベルを高めるなど、総じて自分を高めるという意味があります。
例えば、美しい姿勢を保つこと、新しい知識やスキルを身につけたり、読書で知見を広めたり、これまでやれなかったことに積極的にチャレンジしていくことも自分磨きにあたるでしょう。

まずは自分の個性を自覚し、その個性を磨いていくために、何か新しいことに挑戦していきたいものです。 

内面に磨きをかけましょう

以上のことより、日頃から自分の個性を自覚し、内面を磨き自分自身を高めることが大切だと感じました。

2021.7.31.


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