「 メモ上手になる 」を読んで
感想文:管理部 白川勝仁
仕事をする上で重要なことは、「報告・連絡・相談」です。その際、メモを上手に活用すると、スムーズに進むことが多いようです。
話したいことをメモに記しておけば、サッと報告・連絡・相談ができます。また、相手の話をメモに書き留めておけば、指示を忘れてしまったり、誤解を招いたりするケースも防ぐことができるでしょう。
スポーツ事業などを主催するナイスクの会長の松尾 喬氏は、メモを取ることについて次のように指摘しています。
「話には四つの要素がある。要点・理由・具体例・結論だ。(中略)この流れが予測できていると、要素ごとに重要情報を待ち構えることができて聞きもらさずメモができる」と、メモを取る際のポイントを述べています。
どんな場合にもメモを取ることが習慣化されれば、仕事の幅も質も大きく向上させることができます。
取ったメモはきちんと整理し、自身の仕事の能力を向上させたいものです。
以上のことより、メモを上手く活用することで仕事を効率化し、自分の仕事の成長につなげることが大切だと感じた。
2021.1.30.