「 失敗と成長 」を読んで
感想文:管理部 白川勝仁
仕事をする中で、失敗は、誰しも一度や二度はした経験があるでしょう。
例えば、操作の誤りや情報の伝達漏れ、伝票の記載ミスなど様々でしょう。また、体調不良や不慮のトラブルによる失敗もあるでしょう。
その時に味わう悔しさや辛さを、すぐに切り替えることは理想ですが、実際には立ち直るまでに、相当な時間がかかる場合もあります。時には必要以上に自分を責めたり、言い訳をすることがあるかもしれません。
しかし、まずは、「この悔しさ、辛さが、自分の成長につながる」と、意識の矛先を変えてみることです。その時、正直に非を認め、心から関係者に詫びる勇気がわいてくるものです。
さらに、その後のひたむきな努力によって、仕事の技術が向上し、精神も強くたくましくなるでしょう。
失敗はしっかりと反省し、それをバネにして、仕事のクオリティを上げ、より良い働きにつなげたいものです。
失敗を成長につなげましょう。
以上のことより、失敗から意識を変え、成長につなげることが大切だと感じました。
2020.11.30.