「やればできる」を読んで
感想文:管理部 白川勝仁
印象に残ったものとして
「なまける心が己を粗末にする」
なまけグセのある人は、何をやっても途中で投げ出し、終わりまで成し遂げられない。人からは信用されなくなり、責任ある仕事は任されなくなる。果ては完全に除け者にされて、生きがいまで失ってしまう。なまけることは一見楽をして体を大切にしているように見えるが、実は体を弱くし、己を粗末にしているのである。
「今日しなければ再びする日はない」
今日はまたとめぐって来ない好日である。世の中には、その今日を取り逃がす人が多い。せっかくのチャンスが目の前にあっても、日の吉凶にとらわれたり、なまけ心、心配性が出てしまう。成功の秘訣は今日という日を生かし切ること。気づいた時に、気楽に喜んでさっと対応することである。
以上の2点は、自分も含め、全ての職業人にとって大切な心得に感じた。
2017.3.31.