HOME › トップの提言〜ものの考え方〜 › 「心が強くなる 言葉の心理」 を読んで

トップの提言〜ものの考え方〜

「心が強くなる 言葉の心理」 を読んで

 感想文:大阪営業所 橋本廣明

多少の困難はつきもの。問題があって当然。
ちょっとした不快な出来事に負けず、チャレンジし続けられるようになることは、マインドレベルが向上し、自分自身をコントロールできるタフさを手に入れます。
今から起こりうる問題事は、起きたその時に考えるようにする。考えても無駄なことは考えない。何事も肯定的・建設的に解釈するプラス思考の大切さと共に、出来るだけマイナス要因を考えないようにすることです。たとえ架空にでも恐れていることは、現実にマイナスの方向に引き寄せられてしまうからです。
マイナスの思考が頭に浮かんでしまう時は、頭のスイッチをチェンジして、マイナスの情報には出来るだけ耳を貸さない。外からの影響をシャットアウトし、「私には関係ない」「私は大丈夫」と心の中で穏やかで前向きな気持ちにもっていきます。仕事の不満、他人の愚痴、将来の不安。そんな話題ばかり持ち出す人に会うと、話を聞いているこちらの心まで曇って、不安が植えつけられてしまいます。
そういう時は、プラスの波動に満ち溢れた人と会うようにします。いつも明るい人、夢と希望に満ち溢れている人、活き活き輝いている人、未来あるハツラツとした若い人と話すのも、気持ちが和らいできます。その人が放つプラスのエネルギーは、心にたまったマイナスの波動を追い出してくれます。楽しいことを考え思い、笑うことです。幸せだから気持ちが軽くなります。幸せだと思うことが大切です。
現実に起きている状況は同じなのに、人によって捉え方は違います。常に幸せだと捉えることにしたいと思います。

2016.2.29.


このページの先頭へ