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社員ブログ

石川節子の生涯

2020年01月30日

昭和3年6月11日、旧川之江市川之江町にて、父 石川善太郎(旧姓 高津)と母 繁(旧姓 石井)との間の五女として誕生致しました。

末っ子として伸び伸びと育てられ、とても活発で利発な女性として町でも評判の女性でした。川之江高等女学校を卒業後、教員をしていたこともありました。兄弟のうち一人だけいた男子の兄 石川勝久が旧ビルマにて戦死した為、香川県まんのう町より和泉政信と養子縁組をし、ツバメエ業(株)の前身である石川善太郎商店の経営にも携わることになったのです。昭和38年大門に新工場を建設し、社名もツバメエ業(株)と改めた折、姉2人も入社してもらい、親族にも手伝ってもらい、石川家一族の発展に大いに貢献しました。

そのかたわら、3人の男の子にも恵まれ、悪戦苦闘の末、立派に後継者を育てられました。
趣味も多才で、書道、茶道、華道、詩吟、体操等で活発に活躍しました。また、自動車の運転も上手で、仕事上での運転はもちろん、子供(長男と三男)の送迎等でも何度も松山への往復を果たしています。
まさに、郷上の誇り、ツバメエ業(株)の誇りと絶賛されていました。

合 掌


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