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社員ブログ

池之内プロレス同好会

2015年03月14日

私は、会社に近い地元丸井の池之内という自治会の住民です。我が社のトリプル安藤(ヘリオス・大袋・営業)は池之内の住民です。この自治会には、ヘリオス安藤会長率いる池之内プロレス同好会があります。今はあまり活動していませんが、活動的だった頃は月1ぐらいのペースで活動していました。もちろん自らプロレスをするのではなく、観戦がもっぱらです。

メージャー団体の新日、全日、ノアは当たり前。インディならFMW、みちのく、ドラゴンゲートと(知らない人が聞いたら、何の話をしているのかわからないと思いますが、これからもっとコアな話になります。すみませんがお付き合いください)。
香川県のプロレスの聖地高松市民文化センター~スポッシュ豊浜までプロレスが来ると聞いたら、よく観戦しにいきました。観戦後は宝来軒での打ち上げ、深夜まで今日の試合の感想をよく語り合ったものでした。


話は変わりますが、よく“プロレスって八百長なんやろ”って特に女性から聞かれます。“八百長だって・・・あたりまえやん。あんなん本気で毎日やっていたら死んでまうわ”そのとおり八百長です。
試合をする前から勝敗もちゃんと決まっています。でも、たまに失敗して大怪我します。仲が悪そうな相手でもちゃんと同じバスで移動します。選手会もあります。特にテレビ中継のない地方の試合はひどいものです。蹴られていないのにふっとんだり、自分から鉄柱にあたっていったり。
それでも、なぜ観戦しにいくかというと、テレビ観戦では味わえない生の音、技のキレ、迫力、そしてレスラーとの交流。ある意味劇団を見に行く感覚が近いと思います。


私の好きなレスラーはタイガーマスクです。少年時代、金曜夜八時を賑わしたご存知!『ワールドプロレスリング』にて初代タイガーマスクを見た時の感動は今でも忘れられません。見たことの無い技と空中殺法、まさにアニメの中から飛び出してきたようで、私安藤少年の心を掴むのに時間はかかりませんでした。
初代佐山、二代目三沢、三代目金本、どれも素晴らしいレスラー達が演じ、現四代目は初代佐山の愛弟子で修斗出身です。一番初代に近いと言われています。



プロレス界は一時低迷していましたが、最近ではまた密かなブームとなっております。映画館での3Dプロレス上映(人気があって予約が取れません)、野獣レスラーによるスイーツ番組出演、イケメンレスラーの写真集発売など企業努力による人気復活が行われています。既成概念にとらわれず改革したのが成功の結果と現れたのです。

長々と論じましたが、実際私自身プロレスラーに憧れ、高校時代は柔道部にて練習に励みましたが、体が大きくならずその夢は断念しました。息子にはと思っていましたが、サッカーの道にすすんでいるみたいです。意外とドラマチックなプロレス(作られたドラマですが)興味のある方はヘリオス、営業の安藤まで。


( 本社営業:安藤 )


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