今回も釣りネタでごめんなさい (^_^;)
秋分の日が近づき、彼岸花も咲くようになり、だんだんと秋らしい季節になってきました。(横の写真は、自宅の近くに咲いていた少し珍しい白い彼岸花です。)
秋から冬にかけての季節は、魚もよく釣れる時期で、いろいろと情報収集していました。愛媛県松山沖で片口鰯の群れが入ってきて、それに付く鰆がよく釣れている情報がはいってきたので休日を利用して行ってきました。
鰆という魚は、ここ数年、瀬戸内海では激減し、貴重な魚になっています。また、香川県の県魚は、「ハマチ」ですが、昔は、鰆を嫁入りなどの行事に使ったり、普通「ボラ」の卵で作る「カラスミ」も香川では、鰆の卵で作っていたそうで、生活と密着した大事な魚だったそうです。
釣りの方は、鰆は歯が鋭いので、歯が釣り糸に触れるとスパッと切られてしまいます。釣りの相手としては、なかなかの難敵ですが、なんとか数本釣ることが出来ました。釣った鰆は、大事に持ち帰り、定番の鰆西京焼きにしていただきました。脂が大変のっていて美味でした。
( 輪転チーム : 佐野 )