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京都 「祇園祭」

2014年09月13日

「祇園祭」は京都の夏の風物詩として、7月1日から1ヶ月間にわたって行われる長い祭りである。


屏風祭といわれ、その家に伝わる国宝を見せてくれたり、お茶をたててくれる。


時間があれば、山鉾の巡礼場所をめぐれば楽しい山や鉾が立ち並んで、夜には夜店がでる。

入場料を約¥1,000円を支払うと、山鉾に、乗るコトが出来る。


祇園囃子の音が流れている。
「コンコンチキチン、コンチキチン♪」


今年から、1000年以上続いていた、後祭りが復活し、7月24日に花傘巡行が行われた。


祇園祭りの由来について

祇園祭という名称は、八坂神社がかっては神仏習合の祇園社と呼ばれていたことに由来する。
祇園社の祭神の牛頭天王が祇園精舎の守護神であったとされたので祇園神とも呼ばれ、神社名や周辺の地名も祇園となり、祭礼の名も祇園御霊会となった。
明治維新による神仏分離令により神社名が八坂神社で祭礼名を祇園祭に変更された。


花傘巡行とは、約1000人からなる行列巨大な鉾などは出ないが、織物業者や花街がメインで参加する為、行列の華やかさは随一。

巫女さんのような神饌行列、芸舞妓はん、鷺踊、万灯踊、そして花傘娘とほとんど女人禁制の山鉾巡行とは対照的に、女性が大量動員される神事である。


巡行は朝10時スタート、紅袴の神饌行列が、四条通りに進入。
その後ろに神饌花車祇園太鼓、花傘や稚児が続く。


猛暑の中、淡々と演奏を続く祇園囃子は京都の夏の風物詩である。


※今年から、後祭の山鉾巡行が復活され、巡行ルーが変更になった。
八坂神社 ~ 四条寺町 ~ 寺町御池 ~ 河原町御池 ~ 四条河原町 ~ 八坂神社

見所は、寺町御池から四条河原町の間で、後祭山鉾巡行の後に連続して巡行をする事になり両方楽しめる♪


参考URL: 京都「祇園祭」

( 大阪営業所:新潟 )


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