屋島寺は、源平合戦の古戦場としても有名な、高松市東の半島の南嶺に位置します。
開創はかの鑑真和上、のちに弘法大師空海が嵯峨天皇の勅命により屋島寺を訪ね、伽藍を北嶺から南嶺に移し、自ら彫造した十一面千手観音像を本尊として安置しました。
屋島寺境内には「四国の狸の大将」と称される「蓑山大明神」が祀られています。佐渡の団三郎狸、淡路の芝右衛門狸と並んで日本三名狸に数えられ、変化(へんげ)妙技は日本一と伝えられています。狛犬ならぬ狛狸が左右に配された珍しい御社は初めて訪れた観光客の人々には驚きですね。
屋島には他にも、「四国村」「屋島水族館」「やしま第一健康ランド」などレジャー施設がたくさんあります。ぜひ一度家族やカップルで行ってみてください!
参考URL:
四国八十八箇所霊場会: 屋島寺 / 屋島の観光
( 品質保証部:寺田 )