今回は夏のおつまみで定番の枝豆、その中で特に新潟産の茶豆(黒崎茶豆)について紹介します。
新潟県の黒崎地区で栽培された茶豆を一般的に黒崎茶豆と呼ばれています。黒崎地区は肥沃な土壌で栽培に非常に適しています。
黒崎茶豆は実入りが8割程度のものを収穫しているため、アミノ酸・糖分がたっぷり含まれており、独特のコクのある甘みや芳ばしい香り、他の枝豆では味わえない風味の良さがあり、高い人気を得ています。
見た目は普通の枝豆と変わりませんが、香りが豊かで茹でた後は特に甘い香りがします。豆の鞘(さや)の中に薄い皮があり、その皮が茶色なので茶豆といわれているようです。
甘みのある濃い味は、一度食べると止められず、病みつきになってしまいます。お土産などで送ると非常に喜ばれる一品です。
夏はぜひビールのおつまみにいかがでしょうか。
( 東京営業所: 小林 )