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「有馬記念」

2012年11月10日

暑かった夏も過ぎ去り、気が付けば、後1カ月余りで今年も終わりですが、急に最近寒くなり皆さん風邪など引いておりませんでしょうか?


クリスマスが近づき東京では、街のイルミネーションも輝かしく光っております。
そしてその後に、皆さんがわくわくとする今年の長い年末休暇がやって来ますが、その前に少しでも懐を暖めようではありませんか?
そう、競馬ファンならずとも知っている競馬の祭典「有馬記念」があるではありませんか?
そこで今回は、この有馬記念について語ろうと思います。
 
もとは、1955年までに千葉県:中山競馬場にて中山大障害という看板レースでしたが、東京競馬場で行われる日本ダービーに比べると華やかさに欠けると当時の日本中央競馬会の理事長であった有馬氏が、プロ野球のオールスターなるものが競馬会にあってもいいのでは?と進言し実行した事で彼の苗字をとり、第1回の有馬記念が1957年に行われ現在にいたっており、ここでの優勝馬はグランプリホースと呼ばれ、現在の賞金2億円がたったの3分余りの1レースにて獲得出来るのだから出走するメンバーもそうそうな顔ぶれで今年GⅠを勝った競走馬達が出走してくるのは必至です。


中でも今年注目され、一番人気も確実な競走馬オルフェーヴルの活躍です。
今年10月の第1週日曜日(毎年この日)に世界最高峰のレースの1つであるフランス:ロンシャン競馬場で行われた凱旋門賞(海外GⅠで優勝賞金4億円)で日本の競馬史に残る名レースであわや優勝か?とファンをどぎまぎさせた(私も実況中継を観ていた)競走馬です。
皆さん、ギャンブル性を超えてこの競走馬の活躍をたたえ、別名ドリームレースで夢をかなえませんか?私は、競馬を始め23年たった1度しか勝ったことがありません。
でもこの寒い冬に行われる1年の締めくくりレースとして、毎年終わった後には、何故か反省しながらすがすがしさが残る思いです。
ですが、競馬ファンとしては翌日に行われる大井競馬場での地方競馬東京大賞典GⅠを考えてしまうんですよねえ、これが。
いずれにしても皆さん、今年も残るところあと少しです。
体に気を付け、楽しく、有意義な年末休暇を楽しみましょう!
ああ、そうだ東京営業所の近くにJRAのウインズや地方競馬の馬券窓口があるので、今週末、久し振りに行ってみようかなあという衝動にかられるのは私だけでしょうか?

( 東京営業所:千須和 )


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