(貯蔵庫・索道停車場の遺構)
先週、愛媛県新居浜市にあるマイントピア別子に行ってきました。ここは別子銅山跡を観光地にした所でそのなかの東平ゾーン(東洋のマチュピチュと呼ばれてます)に行きました。
国道から車で約40分けっこう細い山道を上がっていきます。標高約750mにあり、大正~昭和43年までここに町が存在していました。学校・郵便局・病院・娯楽場等有ったそうで、今回見に行けなかったけどここよりまだ山奥に鉄道(ものすごく怖いらしい)まで走っていたそうです。
切り立った狭い土地に有効的に利用できるように色々な施設の跡がありました。
(△左から東平娯楽場の模型・学校の模型・社宅の模型です。)
(旧東平第三変電所跡)
写真は麓にある旧水力発電所で明治45年築で愛媛県を代表する西洋建築物です。昔はここから東平に電気を送ってたそうです。
まだまだ紹介したい写真も有りますが…
でもこんな狭い山奥に銅脈を見つけ町を作り鉄道まで作るなんてすごいと感じました。出来ないと思うよりどんな事でも、動けば結果が出るのだなと感じた一日でした。
参考URL: 愛媛県 マイントピア別子
( 輪転チーム:真鍋 )