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社員ブログ

讃岐財田駅とタブの木

2012年07月27日

私の自宅の近くにJR讃岐財田駅があります。土讃線の香川県側最後の駅で次の駅が徳島県の坪尻駅になります。最近は、いろいろな楽しみ方があるようなのでご紹介します。まず、鉄道ファン(撮り鉄)の方が遠方(日本全国)から来られて写真を撮っていきます。田舎の駅なので人工物が写り込まない撮影ポイントが多く人気があるそうです。


また、この駅は「四国のみち」の箸蔵街道コースの出発点であり、昨今の健康ブームをうけて週末にはハイキングに訪れる人が県内外から多く来られます。特に秋の紅葉シーズンは、平日でも大勢みえます。一般的なコースは、箸蔵駅までハイキングして、汽車で戻ってくるコースです。


最後に駅の横に大きなタブの木があります(樹齢不明)。この木は、香川県の保存木に指定されています。昔、線路を敷く際、この木は切らずに避けて線路を通したそうです。タブの木を見ていると、「王道主義に徹し、年輪を刻むように着実に成長していきなさい。」と言われているような気がしました。

参考URL:
四国のみち(箸蔵街道) 
財田町観光ページ

( 型抜チーム:佐野 )


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