四国八十八箇所 第七十八番札所、瀬戸大橋を望む厄除けの寺で有名な
『 郷照寺 』 へ行って来ました
この日も、厄除け祈願に訪れている人がたくさんいました
本堂は、四国霊場では珍しい 奈良様式の建物です。
郷照寺は、725年に行基菩薩が 『 仏光山・道場寺 』 と称し開創し本尊の55cmほどの
阿弥陀如来をつくったといわれています。 後に弘法大師が42歳のころに、この地を訪れ厄除け
祈願に、大師自身御本尊を刻んだ木像は、『 厄除けうたづ大師 』 と呼ばれています。
その後、天正の兵火で焼失し江戸時代に再興し1664年に 『 郷照寺 』 と改めたそうです。
(この時、寺号が第七十六番札所 金倉寺(以前は道善寺)第七十七番札所 道隆寺と紛らわしいため)
ちなみに、四国札所唯一の真言宗と時宗の両宗にわたる寺です。
今年も一年、辰年らしく龍のごとく上昇気流にのって 『 動機善なりや 私心なかりしか 』
と日々、自問自答しながら仕事に取り組んでいきたいと思います
参考リンク : http://www.yakuyoke.org/index.html
(峰本)