瀬戸大橋記念公園を紹介します
本州と四国を結ぶ鉄道道路併用橋としては世界最長の瀬戸大橋は1978年に着工、約9年半をかけて
1987年に完成しました 翌1988年に岡山側と香川側で瀬戸大橋架橋記念博覧会を開催
その香川県坂出市側の跡地が現在、瀬戸大橋記念公園として残っています
面積10.2hの敷地内には、瀬戸大橋を一望できる国内最大の木製ドーム(高さ15m・直径50m)である
マリンドームや、国の特別名勝である栗林公園(高松市)をイメージして築造された浜栗林のほか、
水の回廊、遍路ギャラリー、瀬戸大橋記念館、展示広場、子供広場など施設が多数あります。
手入れされた芝生や樹々など緑も豊かで、休日には散歩に訪れる人で賑わっています
また、瀬戸大橋タワーではドーナツ型の展望台が回りながら最大高108メートルの高さまでのぼり、
瀬戸大橋をも見下ろすことのできる素晴らしい眺望を堪能できます
映画 『 UDON うどん 』 のロケ地(平成18年3月撮影)にもなったこともあり、知る人ぞ知る
スポットです
瀬戸大橋のように何十年も残る仕事をしたいものですね
(参考リンク : 「瀬戸大橋記念公園」 http://www.setoohhashi.com/index01.php )
(寺田)