お盆休みを利用して、四国八十八ヵ所参りに行って来ました
現在3巡目で、今回は8月13日14日と一泊二日で高知県土佐市に位置する第35番札所・清滝寺
から、愛媛県上浮穴郡久万高原町の第45番札所・岩屋寺まで廻りました
四国に住んでいると、街中で時折白装束に金剛杖を持った歩き遍路の方々を見かけます。
車など交通機関の発達していない昔は、お遍路は皆歩きで、そのまま行き倒れた人も多いと聞きます。
今でも歩き遍路をしている人はいますが、ほとんどはバスによるガイド付きの『団体遍路』
春秋のシーズンには全国から、たくさんの団体遍路がやって来ます。
他には、タクシーや自家用車での『車遍路』それも、一回で廻りきる『通し打ち』ではなく、
少しずつつないで進む『区切り打ち』が増えてます
僕もその一人で、週末休みなどを利用して『つなぎ遍路』に挑戦しています
海岸沿いのお寺から山奥に鎮座するお寺、はたまた街中に溶け込んだお寺と、ロケーションも様々で
飽きさせません。
皆さんも観光がてら四国を廻ってみませんかきっと新しい発見があるはずですよ
(写真は、四国最南端の第38番札所 金剛福寺-亀がお出迎え。) (寺田)