一度見に行きたかった仁尾竜まつりへ、やっと行って来ました。
雨乞い竜へ、水をかけるおまつりだと聞いてはいたのですが。行ってみてビックリ!!
写真では、わかりづらいのですが、この竜は竹と稲わらで作られており、長さは35メートル、重さは約3トン!
近くにいたおっちゃんに聞くと、「わらは、2反分(約600坪!)つことる。担ぎ手は200人位はおると思うで。」と、
教えてくれました。(田舎のおっちゃんって、聞いたら気さくに何でも教えてくれますよね)
3年ぶりに新調したらしく、とても奇麗で豪華でした。
竜の大きさにも驚きましたが、大勢の担ぎ手が通りを練り歩き始めると、スタンバイしていた子どもたちが、
それぞれバケツをもって水をかけ始めたんです。その勢いのすごい事!!(竜をおいかけてかけまくってました)
沿道にいる観客も近くにいれば、間違いなくビショぬれ状態!!(私も写真を撮ろうと思って近くに行った途端、
多少かかりました) 見るだけじゃなく、参加型のおまつりでとっても楽しかったです。
今年は見るだけだった小2の娘も、「来年は、絶対バケツもって来るー!」と残念がっていました。
私たちも、この竜のように勢いよく上昇気流にのって、上向きにがんばっていきましょう! (宗清)